税理士の使命は顧問先さまの信頼に応えて、適切に税務に関する仕事を行うものとされています。しかし、長い時間をかけて経営者と付き合い、誰より経営を理解できる立場にいる税理士が税務の仕事だけで、その使命を果たしたと言えるのでしょうか?
晴れの日も、雨の日も、雪の日も、経営者に寄り添い、共に挑み、共に知恵を出し合ってこそが税理士の役割だと我々は考えています。
かつて、中小企業経営者の相談相手は銀行でした。しかし、日本経済が成熟し銀行も効率化を求められるようになり、毎月のように銀行の担当者と顔を合わせることも減り、過去の業績で中小企業が評価されることが多くなったと思います。その中で、我々は適切に評価されていない中小企業の技術・ノウハウ・プラン、そして経営者の想いを実現するサポートを通じて、従来の税理士の仕事に付加価値を足したいと考えています。
サクラは日本で最も愛されている花であり、税理士の記章にもあしらわれています。「中小企業の成長こそが、日本の経済を支える。」という想いの下、日本と税理士の象徴である「サクラ」にプラスをという思いで事務所の名前とさせて頂きました。

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